今年の総決算

 グリーンチャンネル「炎の十番勝負2013(秋)結果編」の収録が終わり、28日(土)のグリーンチャンネル『地方競馬中継』兵庫ゴールドトロフィー)が今年最後のテレビ出演になる。
 先週21日(土)からの3日間競馬は今年の総決算として位置付けていた。2日連続出演となるグリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』では「有馬記念」「阪神カップ」のダブル的中はもちろんのこと、担当厩舎、リーディング上位厩舎&上位騎手の勝負レースを的確に当てることを重視していた(下記参照)。
 有馬記念は「打倒オルフェーヴル」「脱関東馬」、阪神カップは「ポストサンカルロ」「美浦坂路調教馬の逆襲」をテーマにした。
 有馬記念では○オルフェーヴルを破る可能性がある刺客として◎ウインバリアシオン(4番人気2着)を抜擢した。ウインバリアシオンと同じく調教診断でA評価に推した▲ゴールドシップ(2番人気)が3着に入線したことで、予想的には満点に近い内容(3連単○-◎-▲5,240円)だった。
 悔しいのは阪神カップ『競馬道On Line』の「追い切り注目穴馬」で☆リアルインパクト(8番人気1着)、○ガルボ(10番人気2着)を推奨したが、本命に推した◎テイエムオオタカ(12番人気14着)が惨敗した。
 テイエムオオタカ騎乗の大野騎手のコメントには「馬場に脚を取られた…」とあったが、「良」発表以上に荒れた馬場状態が応えたようだ。馬場適性をもう一歩踏み込んで考えれば、リアルインパクトガルボに本命が打てたはずだ。最後の詰めの甘さを欠いたことを今後の反省材料にして、明日の兵庫ゴールドトロフィーに臨みたい。
(的中結果)『競馬道On Line』「プレミアム予想」&グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』21、22日出演より
☆担当厩舎の勝負レースを当てる。
大久保洋厩舎:21日中山3R◎ショウナンラグーン1着(9番人気)、3連単◎-○-☆65,290円
鈴木康厩舎:22日中山4R2歳新馬アデイインザライフ1着(1番人気)
大竹厩舎:23日中山11RフェアウェルS◎ジェベルムーサ1着(2番人気)
小島茂厩舎:23日中山5R2歳新馬◎フクノグングニル3着(7番人気)
尾関厩舎:22日中山11Rノエル賞◎モンストール2着(3番人気)3連単▲-◎-○14,610円
     23日中山10RクリスマスC◎ステラウインド2着(1番人気)3連単☆-◎-△66,010円
☆リーディング上位厩舎の勝負調教を当てる。
堀厩舎:21日中山11RラピスラズリS◎キングレオポルド2着(8番人気)
    22日中山7RホープフルS◎ベルキャニオン2着(1番人気)
☆リーディング上位騎手の勝負レースを当てる。
松岡騎手:22日阪神2R◎リーゼントロック1着(1番人気)
ルメール騎手:23日阪神12RファイナルS◎ネオザウイナー1着(2番人気)