美浦トレーニング・センター(茨城県)は、
6月25日(火)から開場時刻が午前5時00分に早まった。
追い日の6月26日(水)美浦坂路には開門直後から大挙登坂。
6月26日(水)美浦坂路の調教頭数777頭は、
1週前6月19日(水)調教時計540頭を大きく上回った。
南馬場ウッドコースが主要調教馬場だった、
相沢郁、国枝栄、古賀慎明、斎藤誠、鹿戸雄一、藤沢和雄厩舎が、
坂路中心に切り替えている。
今年、美浦坂路で良績を残す有力厩舎は以下の通り。
坂路2本追いを駆使して、
GI制覇を果たした高木登厩舎。
大久保洋吉調教師の愛弟子で、
坂路2本追いを行う高橋文雅厩舎。
ウッドコース改造工事以前から、
坂路調教を活用する高木登、高橋文雅厩舎に注目だ。