[短期集中連載4]関東馬の重賞調教プロファイル

今年の関東馬のJRA平地重賞・美浦調教コース別成績は以下の通り。

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美浦ポリトラック調教馬は、

萩原清厩舎のダノンキングリー(共同通信杯

戸田博文厩舎のラストドラフト(京成杯が重賞勝ちしている。

一方、美浦坂路調教馬は、重賞では壊滅状態。

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今年の高松宮記念2着時はウッドコースで追い切ったセイウンコウセイ

中京日曜11RCBC賞に出走するセイウンコウセイは、

6月27日(木)美浦坂路で直前追い切りを行った。

1週前にウッドコースで6Fから追い切り、直前は終い重点の調整。

セイウンコウセイは、

全7勝をウッドコース調教(美浦6勝、函館1勝)で挙げている。

先週までの体力貯金があるとはいえ、

慣れていない調教コースで仕上げるのはリスクがある。

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6月29日(土)放送の、

グリーンチャンネル(BS234)『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』

では、ラジオNIKKEI賞、CBC賞の調教診断を担当。

ぜひ参考にしてほしい。