新潟滞在馬の調教プロファイル

今週8月4日(日)新潟11RレパードSには、

新潟滞在馬のヴァイトブリック、ハヤヤッコが出走。

2008年以降、新潟ダートコース調教馬のクラス別成績では、

オープン以上の高額条件で[0-0-0-9]

新潟ダートコースでは目一杯の負荷が掛けられず、

トレセン調教馬の調整力に屈している。

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新潟滞在馬は、下級条件(2歳新馬、3歳未勝利)で好成績を残している。

 追い日の7月31日(水)新潟競馬場では、

11頭の滞在馬がダートコースで追い切りを行った。

 萩原清厩舎のポルトラーノ(3歳未勝利)は、

放牧先のノーザンファーム天栄から直接、新潟競馬場に移動。

牧場でシッカリ乗り込み、微調整で使えるように仕上げている。

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2018年6月KEIBAコンシェルジュ出演時:アイキャッチ画像

国枝厩舎は、ハヤヤッコ、サンマルティン古馬オープン)、ドナアトラエンテ(古馬1勝クラス)、アルミレーナ(古馬2勝クラス)の4頭が新潟滞在。

国枝厩舎は美浦で9割方仕上げてから、新潟競馬場に移動。

長距離輸送の負担を軽減し、昨夏は滞在馬のドナアトラエンテが新馬勝ちした。

新潟滞在馬は、下級条件組に注目だ!