先週9月2日(火)に新設された、
2週目に入り、大きな変化があった。
追い日の水曜日(11日)に、
初めて南馬場Dウッドチップコースで追い切った。
堀宣行厩舎は開門から20分後の午前5時50分入場。
ブレステイキング(中山土曜11RレインボーS)、フォルコメン(中山土曜9R古作特別)など、6頭が追い切った。
向正面入場口・直後にある6ハロン標識をゆっくりキャンター。
3コーナー手前にある5ハロン標識ものんびり通過。
3コーナーを曲がり切ってから急激に加速。
4ハロン標識を合図に、中山の小回りコースを意識したスピード調教を課した。
好走時計の目安は[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。
最後の直線で加速し、ラスト1F12秒前半にまとめた。
オーバーワークを避けるためか、終い流す厩舎が多い中、
しっかりと末脚を伸ばしていたのが印象的だ。
中山特有のロングスパート合戦を意識し、4F追いに特化した。
今週の中山競馬では、堀宣行厩舎に注目だ!