南馬場Dウッドコース[左回り]の調教プロファイル[速報版]

南馬場Dウッドチップコースは、

東京・新潟開催が行われるとき、水・木・金曜日は左回りを使用する。

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南馬場Dウッドチップコース(左回り時)2コーナー付近の入退場口

新設された南馬場Dウッドチップコースで、

左回りで本格的な追い切りを行うのは今週が初めて。

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南馬場Dウッドコースで追い切る木村厩舎のフェルミスフィア(左、2歳新馬

ラスト400mのハロン棒が直線入り口にあるので、

最後の直線距離が400m近くある。

4コーナー半ばにラスト400mのハロン棒があった右回りよりも直線が長い。

左回りで初めて追い切りを行う馬が多いせいか、

オーバーワークを気にして直線半ばでセーブする厩舎が多かった。

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南馬場Dウッドコースで追い切った国枝厩舎のフェデネージュ(左、2歳新馬

今週3日(水)南馬場Dウッドチップコースの調教時計では、

ラスト1F13秒台の馬が続出。

「霧で計時不能」の馬も重なり、体調判断が難しくなった。

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南馬場Dウッドコースで追い切ったヴァンクールシルク(左、東京土曜8R本栖湖特別)

南馬場Dウッドチップコースでは実戦を意識して瞬発力を磨くのがベスト。

上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。

ラスト1F12秒前半にまとめれば文句なし。

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2016年6月KEIBAコンシェルジュ出演時:アイキャッチ画像

今週の南馬場Dウッドチップコース調教馬は、

上がり時計の速さに注目だ!