2008年以降、アルテミスSの調教コース別成績は以下の通り。
美浦南W調教馬が最多の3勝を挙げている。
アルテミスSは、阪神ジュベナイルFの前哨戦として創設された2歳牝馬限定重賞。
関西馬には東京競馬場への長距離輸送があり、調教で攻め切れない部分がある。
関東馬は輸送のリスクが少ない分、攻めの調教が行える。
南馬場Dウッドコースの1周距離2000mは、
東京競馬場の芝コース(Aコース)1周距離2083mとほぼ同じ。
東京開催中、左回りで追い切れるのも好材料だ。
南馬場Dウッドコースでは折り合いに重点を置き、瞬発力を磨く。
上がり時計の速さが重要で、ラスト1F12秒前半が必須条件。
全体時計は遅くても問題ない。
アルテミスSは美浦南W調教馬に注目だ!