チャレンジカップの調教プロファイル[2019年版]

2017年以降、チャレンジカップSの調教コース別成績は以下の通り。

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2017、2018年は栗東CW調教馬が1、2着上位独占。

1950年に創設されたチャレンジカップ(11月30日阪神11R、GⅢ)は、

幾度か施行条件が変更。

2017年から阪神芝2000m(内回り)別定戦で行われている。

同じ中距離重賞の中日新聞杯(GⅢ、中京芝2000m)が、

来週12月7日(土)に行われるので出走頭数が落ち着く。

今年は特別登録の段階で13頭。

内回りの割にはスローペースになりやすく、後半の上がり勝負になる。

栗東CWコースでは実戦を意識して瞬発力を引き出す。

4F目から終いを伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。

直線では外目を回り、加速を促す。

上がり時計の速さが重要で、4F52-53秒台が好走基準。

併せ馬で脚力向上を図り、先着が理想だ。

好走時計は[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。

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2014年5月KEIBAコンシェルジュ出演時:アイキャッチ画像

チャレンジカップは、栗東CW調教馬に注目だ!