2017年以降、チャレンジカップSの調教コース別成績は以下の通り。
2017、2018年は栗東CW調教馬が1、2着上位独占。
1950年に創設されたチャレンジカップ(11月30日阪神11R、GⅢ)は、
幾度か施行条件が変更。
2017年から阪神芝2000m(内回り)別定戦で行われている。
同じ中距離重賞の中日新聞杯(GⅢ、中京芝2000m)が、
来週12月7日(土)に行われるので出走頭数が落ち着く。
今年は特別登録の段階で13頭。
内回りの割にはスローペースになりやすく、後半の上がり勝負になる。
栗東CWコースでは実戦を意識して瞬発力を引き出す。
4F目から終いを伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。
直線では外目を回り、加速を促す。
上がり時計の速さが重要で、4F52-53秒台が好走基準。
併せ馬で脚力向上を図り、先着が理想だ。
好走時計は[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。