2008年以降、小倉芝2000mGⅢ競走の調教コース別成績は以下の通り。
栗東CW調教馬が最多の8勝。
愛知杯(1月18日小倉土曜11R、GⅢ)は、
芝2000mで行われる牝馬限定ハンデキャップ重賞。
2016年に1回中京開催に移設されたが、
2020年は1回小倉開幕週で実施される。
ちなみに2010、2011年愛知杯は中京競馬場の馬場改修工事で、
小倉競馬場で施行されていた。
小倉芝2000mで行われた過去12回の小倉記念、
2010年愛知杯、中日新聞杯、2011年中京記念、中日新聞杯、愛知杯が、
参考データ。
小倉芝2000mは発走地点から1コーナーまでの距離が長く、隊列が決まりやすい。
3~4コーナーのスパイラルカーブを利用し、後半の上がり勝負になる。
栗東CWコースでは6Fから追い切り、折り合い強化。
4F目から瞬発力を伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。
直線では外目を回り、加速を促す。
好走時計は[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。