日経新春杯の調教プロファイル[2020年版]

2008年以降、日経新春杯の調教コース別成績は以下の通り。 

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栗東CW調教馬が最多タイの5勝。

日経新春杯(1月19日京都日曜11RGⅡ、芝2400m)は、

1954年に創設された伝統のハンデキャップ重賞

有馬記念から中3週と間隔が短く、

翌週にアメリカJCC(別定GⅡ)があるため、GIクラスは出走しない。

今年の特別登録馬で重賞勝ちしているのは、

サトノガーネット(2019年中日新聞杯1着)、

レッドジェニアル(2019年京都新聞杯1着)の2頭だけ。

下級条件組も参戦し、前半はスローペースになりやすい。

3コーナーからのロングスパート勝負への対応がポイントだ。

栗東CWコースでは6F追いが最適。

折り合いに重点を置き、瞬発力を伸ばす。

上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。

直線では外目を回り、運動量を増やす。

併せ馬で脚力向上を図り、先着が理想だ。

好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。

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2016年10月KEIBAコンシェルジュ出演時:アイキャッチ画像

日経新春杯は、栗東CW調教馬に注目だ!