京成杯の調教プロファイル[2020年版]

2008年以降、京成杯の調教コース別成績は以下の通り。 

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栗東CW調教馬が最多タイの3勝。

京成杯(1月19日中山日曜11R)は、

ホープフルS(2歳GI)と同じ中山芝2000mで行われるGⅢ競走。

ホープフルSから中2週と間隔が短く、一線級の参戦は少なくなった。

今年の出走馬12頭中10頭が1勝馬

勝馬はヒュッゲ、ロールオブサンダーしかおらず、実質1勝クラスのメンバー構成。

前半はスローペースになりやすく、後半の上がり勝負になる。

栗東CWコースでは実戦を意識したマラソンレーニングを行う。

6Fから追い切り、折り合い強化。

4F目から終いを伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。

上がり時計の速さが重要で、4F52-53秒台が好走基準。

直線では外目を回り、加速を促す。

好走時計は[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。

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2014年12月KEIBAコンシェルジュ出演時:アイキャッチ画像

京成杯は、栗東CW調教馬に注目だ!