2008年以降、京成杯の調教コース別成績は以下の通り。
栗東CW調教馬が最多タイの3勝。
京成杯(1月19日中山日曜11R)は、
ホープフルS(2歳GI)と同じ中山芝2000mで行われるGⅢ競走。
ホープフルSから中2週と間隔が短く、一線級の参戦は少なくなった。
今年の出走馬12頭中10頭が1勝馬。
2勝馬はヒュッゲ、ロールオブサンダーしかおらず、実質1勝クラスのメンバー構成。
前半はスローペースになりやすく、後半の上がり勝負になる。
栗東CWコースでは実戦を意識したマラソントレーニングを行う。
6Fから追い切り、折り合い強化。
4F目から終いを伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。
上がり時計の速さが重要で、4F52-53秒台が好走基準。
直線では外目を回り、加速を促す。
好走時計は[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。