2008年以降、京都記念の調教コース別成績は以下の通り。
栗東CW調教馬が最多タイの3勝。
2月16日(日)京都11R京都記念(GⅡ、芝2200m)は、
1942年に創設された伝統の長距離重賞。
別定戦で実績馬が参戦しやすく、有力古馬が始動戦に選択。
ドバイ遠征を視野に入れるジャパンカップ2着馬カレンブーケドールが出走。
メンバーレベルが向上し、過去3年の出走頭数は12頭以下。
今年も10頭立てと少頭数。
前半はスローペースになりやすく、後半の上がり勝負になる。
栗東CWコースでは6Fから追い切り、折り合い強化。
4F目から終いを伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。
上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。
併せ馬で脚力向上を図り、先着が理想だ。
好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。