2008年以降、大阪城Sの調教コース別成績は以下の通り。
栗東CW調教馬が最多の5勝。
2018、2019年は栗東CW調教馬が優勝。
3月8日(日)阪神11R大阪城S(4歳以上オープン、芝1800m)は、
ハンデ戦のリステッド競走。
中山記念(3月1日GⅡ)と金鯱賞(3月15日GⅡ)に挟まれており、
一線級の参戦はない。
前半は牽制し合い、流れが落ち着く。
後半のロングスパート勝負への対応がポイントだ。
栗東CWコースでは実戦を想定したマラソントレーニングを行う。
4F追いに特化し、ラスト1F12秒前半にまとめる。
上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が必須条件。
ハンデ戦で僅差の勝負になるので、併せ馬で脚力向上を図る。
好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。