2008年以降、阪神大賞典の調教コース別成績は以下の通り。
栗東坂路調教馬が最多の7勝。
3月22日(日)阪神11R阪神大賞典(GⅡ、芝3000m)は、
天皇賞(春)の前哨戦。
阪神芝3000m(外回り)は、直線の急坂を2度登るマラソンレース。
前半はゆっくり登り、後半は素早く登る。
本番を見据えて消耗戦を避けるために、流れは落ち着く。
2周目の3コーナーから一気にペースアップ。
後半のロングスパート勝負への対応がポイントだ。
栗東坂路では実戦を想定し、瞬発力を伸ばす。
全体時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。
直線では外目を回り、ラスト1F12秒前半にまとめる。
鞍上にレース騎乗騎手を起用。併せ馬で実戦並みに追う。
好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。