阪神大賞典の調教プロファイル[2020年バージョン]

2008年以降、阪神大賞典の調教コース別成績は以下の通り。  

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栗東坂路調教馬が最多の7勝。

3月22日(日)阪神11R阪神大賞典(GⅡ、芝3000m)は、

天皇賞(春)の前哨戦。

阪神芝3000m(外回り)は、直線の急坂を2度登るマラソンレース。

前半はゆっくり登り、後半は素早く登る。

本番を見据えて消耗戦を避けるために、流れは落ち着く。

2周目の3コーナーから一気にペースアップ。

後半のロングスパート勝負への対応がポイントだ。

栗東坂路では実戦を想定し、瞬発力を伸ばす。

全体時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。

直線では外目を回り、ラスト1F12秒前半にまとめる。

鞍上にレース騎乗騎手を起用。併せ馬で実戦並みに追う。

好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。

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2020年3月炎の十番勝負・春予想編出演時・アイキャッチ画像

阪神大賞典は、栗東坂路調教馬に注目だ!