阪神牝馬Sの調教プロファイル[2020年バージョン]

2008年以降、阪神牝馬Sの調教コース別成績は以下の通り。  

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栗東坂路調教馬が最多の6勝。

4月11日(土)阪神11R阪神牝馬(GⅡ、芝1600m)は、

ヴィクトリアマイルの前哨戦。

2016年から芝1600mに距離延長したが、

調教傾向に大きな変更点はない。

過去3年の前半1000m通過(平均タイム)は60秒0。

本番に向けて消耗を避けるために、

前半はスローペースになりやすい。

後半のロングスパート勝負への対応がポイントだ。

栗東坂路ではスピードの持続力を鍛える。

前半から速めのラップで飛ばし、脚力強化。

加速が増した状態で、ラスト1F12秒前半にまとめる。

上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が必須条件。

好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。

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2017年凱旋門賞パブリックビューイング出演時:アイキャッチ画像

阪神牝馬Sは、栗東坂路調教馬に注目だ!