栗東坂路調教馬が最多の6勝。
4月11日(土)阪神11R阪神牝馬S(GⅡ、芝1600m)は、
ヴィクトリアマイルの前哨戦。
2016年から芝1600mに距離延長したが、
調教傾向に大きな変更点はない。
過去3年の前半1000m通過(平均タイム)は60秒0。
本番に向けて消耗を避けるために、
前半はスローペースになりやすい。
後半のロングスパート勝負への対応がポイントだ。
栗東坂路ではスピードの持続力を鍛える。
前半から速めのラップで飛ばし、脚力強化。
加速が増した状態で、ラスト1F12秒前半にまとめる。
上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が必須条件。
好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。