2008年以降、福島牝馬Sの調教コース別成績は以下の通り。
栗東CW調教馬が最多の4勝。
4月25日(土)福島11R福島牝馬S(GⅢ、芝1800m)は、
牝馬限定・別定重賞。
定量54キロ。収得賞金3000万円超過馬は、超過額2000万円毎に1キロ増。
今年は、収録賞金5525万円のデンコウアンジュが1キロ増の55キロ。
デンコウアンジュ以外は54キロ。
GⅢ3勝のデンコウアンジュは、
前走の中山牝馬S(4着)でトップハンデ56キロ。55キロは恵まれた印象だ。
実力馬に有利な斤量設定で、地力が必要になる。
栗東CWコースでは6Fから追い切り、持久力強化。
4F目から終いを伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。
直線では外目を回り、運動量を増やす。
上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。
好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。