2008年以降、京都大賞典の調教コース別成績は以下の通り。
栗東坂路調教馬が最多の8勝。
10月11日(日)京都11R京都大賞典(GⅡ、芝2400m)は、
ジャパンカップ、香港ヴァーズにつながる重要なステップレース。
2017年京都大賞典では、
京都芝2400m(外回り)は、
発走地点が4コーナー奥のポケット。
1コーナーまで約600mあり、スピードに乗りやすい。
前半からペースが速くなり、
3コーナー坂の下りから更にペースアップ。
後半のロングスパート勝負への対応がポイントだ。
栗東坂路では、
実戦を意識してスピードの持続力を鍛える。
前半から速めのラップを刻み、脚力強化。
加速が増した状態で、ラスト1F12秒前半にまとめる。
全体時計の速さが重要で、4F51-52秒台が必須条件。
好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。