京都大賞典の調教プロファイル[2020年バージョン]

2008年以降、京都大賞典の調教コース別成績は以下の通り。

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栗東坂路調教馬が最多の8勝。

10月11日(日)京都11R京都大賞典(GⅡ、芝2400m)は、

ジャパンカップ香港ヴァーズにつながる重要なステップレース。

2017年京都大賞典では、

2着スマートレイアー香港ヴァーズ2着、

3着シュヴァルグランジャパンカップを制している。

京都芝2400m(外回り)は、

発走地点が4コーナー奥のポケット。

1コーナーまで約600mあり、スピードに乗りやすい。

前半からペースが速くなり、

3コーナー坂の下りから更にペースアップ。

後半のロングスパート勝負への対応がポイントだ。

栗東坂路では、

実戦を意識してスピードの持続力を鍛える。

前半から速めのラップを刻み、脚力強化。

加速が増した状態で、ラスト1F12秒前半にまとめる。

全体時計の速さが重要で、4F51-52秒台が必須条件。

好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。

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2020年9月29日グリーンチャンネル地方競馬中継出演時:アイキャッチ画像

京都大賞典は、栗東坂路調教馬に注目だ!