2014年以降、ホープフルSの調教コース別成績は以下の通り。
栗東坂路調教馬が最多の4勝。
2018、2019年は栗東坂路調教馬が1、2着独占。
12月26日(土)中山11RホープフルS(GI、芝2000m)は、
2017年にGI昇格。
昨年の優勝馬コントレイルは、
史上3頭目の無敗でのクラシック三冠達成。
翌年のクラシックに直結する重要な一戦だ。
近年は朝日杯FSとの使い分けが進み、
短距離馬の参戦は激減。
前半は流れが落ち着き、
後半の上がり勝負になる。
栗東坂路では、
実戦を意識したスピード調教を行う。
上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。
加速が増した状態でラスト1F12秒前半にまとめる。
好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。