ホープフルSの調教プロファイル[2020年バージョン]

2014年以降、ホープフルSの調教コース別成績は以下の通り。

f:id:sanzo2004321:20201222124002p:plain

栗東坂路調教馬が最多の4勝。

2018、2019年は栗東坂路調教馬が1、2着独占。

12月26日(土)中山11RホープフルS(GI、芝2000m)は、

2017年にGI昇格。

昨年の優勝馬コントレイルは、

史上3頭目の無敗でのクラシック三冠達成。

2018年優勝馬サートゥルナーリアは皐月賞を制しており、

翌年のクラシックに直結する重要な一戦だ。

近年は朝日杯FSとの使い分けが進み、

短距離馬の参戦は激減。

前半は流れが落ち着き、

後半の上がり勝負になる。

栗東坂路では、

実戦を意識したスピード調教を行う。

上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。

加速が増した状態でラスト1F12秒前半にまとめる。

好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。

f:id:sanzo2004321:20201222142257j:plain

2020年12月5日KEIBAコンシェルジュ出演時(リモート17回目)アイキャッチ画像

ホープフルSは、栗東坂路調教馬に注目だ!