アメリカJCCの調教プロファイル[2021年バージョン]

2008年以降、アメリカJCCの調教コース別成績は以下の通り。

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美浦南W調教馬が最多の4勝。

1月24日(日)中山11RアメリカJCC(GⅡ、芝2200m)は、

別定重量戦。

今年はGI馬の出走がなく、

斤量は53~56キロに収まった。

人気ほどの実力差はなく、混戦が予想される。

中山芝2200m(外回り)は発走直後に急坂があり、

ゆっくりスタート。

前半は流れが落ち着き、

後半の上がり勝負になる。

南馬場ウッドコースでは、

4F追いに特化し、スピードの持続力を鍛える。

上がり時計の速さが重要で、4F52-53秒台が好走基準。

直線では外目を回り、ラスト1F12秒台にまとめる。

併せ馬で脚力向上を図り、先着が理想だ。

好走時計は[4F52ー53秒台、3F37-38秒台、1F12秒台]。 

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2020年12月26日KEIBAコンシェルジュ出演時(別室からリモート)アイキャッチ画像

アメリカJCCは、美浦南W調教馬に注目だ!