2008年以降、アメリカJCCの調教コース別成績は以下の通り。
美浦南W調教馬が最多の4勝。
1月24日(日)中山11RアメリカJCC(GⅡ、芝2200m)は、
別定重量戦。
今年はGI馬の出走がなく、
斤量は53~56キロに収まった。
人気ほどの実力差はなく、混戦が予想される。
中山芝2200m(外回り)は発走直後に急坂があり、
ゆっくりスタート。
前半は流れが落ち着き、
後半の上がり勝負になる。
南馬場ウッドコースでは、
4F追いに特化し、スピードの持続力を鍛える。
上がり時計の速さが重要で、4F52-53秒台が好走基準。
直線では外目を回り、ラスト1F12秒台にまとめる。
併せ馬で脚力向上を図り、先着が理想だ。
好走時計は[4F52ー53秒台、3F37-38秒台、1F12秒台]。