2021年1回中京開催・平地重賞の調教コース別成績は以下の通り。
栗東坂路調教馬が最多の4勝。
中京芝・ダートコースには、
最後の直線に急坂が設置。
芝コースの上り坂は高低差2.0m、勾配2.0%。
ダートコースの上り坂は高低差1.8m、勾配1.14%。
日本一の急坂である中山競馬場に次ぐ、傾斜のキツさ。
しかも芝コースは5週目で馬場状態が悪化し、
タフな末脚が要求される。
栗東坂路では、
実戦を意識して脚力強化を図る。
全体時計の速さが重要で、4F51ー52秒台が好走基準。
加速が増した状態で、ラスト1F12秒前半にまとめる。
好走時計は[4F51ー52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。
中京重賞は、栗東坂路調教馬に注目だ!