チューリップ賞の調教プロファイル[2021年バージョン]

2008年以降、チューリップ賞の調教コース別成績は以下の通り。

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栗東坂路調教馬が最多の5勝。

3月6日(土)阪神11チューリップ賞(GⅡ、芝1600m)は、

本番と同じ阪神芝1600mで行われる桜花賞トライアル。

2016年にシンハライトが1分32秒8のレースレコードで優勝。

近年は1分33秒前半の高速決着になり、

スピードの持続力が要求される。

栗東坂路では、

実戦を意識して速力向上を図る。

前半から速めのラップを刻み、脚力強化。

加速が増した状態で、ラスト1F12秒前半にまとめる。

全体時計の速さが重要で、4F51-52秒台が必須条件。

好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。  

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2020年11月1日グリーンチャンネル地方競馬中継出演時:アイキャッチ画像

チューリップ賞は、栗東坂路調教馬に注目だ!