2008年以降、東京スポーツ杯2歳Sの調教コース別成績は以下の通り。
栗東坂路調教馬が最多の6勝。
11月19日(土)東京11R東京スポーツ杯2歳S(GⅡ、芝1800m)は、
のちのGI馬を輩出する出世レース。
過去5年の優勝馬で、
ワグネリアン(2018年日本ダービー)、コントレイル(GI5勝)、
ダノンザキッド(2020年ホープフルS)、イクイノックス(2022年天皇賞・秋)が、
GI制覇を果たした。
今年は、
逃げ馬不在のメンバー構成。
どの馬が行くにせよ、流れは遅くなる。
後半の瞬発力勝負になる。
栗東坂路では、
実戦を想定して切れ味を磨く。
1F時計の速さが重要で、
ラスト1F12秒前半が必須条件。
好走時計[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。