三冠に向けて視界良好?辻三蔵の「ウィークエンダー菊花賞追い切り診断!
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 メイショウサムソンに三冠のプレッシャーは皆無。先週、長めからビシビシ追ったので今週はDWコースで息を整える程度。それでも軽く走った感じで[6F81秒0〜5F66秒1〜1F12秒2馬なり]と鋭く伸びた。フットワークにリキみがなく、非常にリラックスしている。ただ、ダービーでは気合を前面に出していただけに、オットリしすぎているのが逆に心配になる。泰然自若としているのは心強いが、それが吉と出るか、それとも…。
 武豊騎手が手綱を取ったアドマイヤメインは本気モード。調教助手が追い切りをつけた前走は手前を再三、替えて、走りに集中していなかったが、今回は真剣そのもの。いつも通り、坂路で最終追い切り。直線に入って手前をスムーズに替えると、シッカリとした脚取り。目の前に他厩舎の併せ馬がいても気にすることなく、最後まで集中して走った。時計は前走より2秒近く速い[4F51秒3〜1F13秒0、G前強め]。しかも前走が[4F53秒1〜1F13秒2]で一杯だったのだから動きは格段に良くなった。ダービー時(4F51秒9〜1F12秒8、一杯)と比べても気性面が成長した今回の方が遥かに上だ。サムソンを逆転してもおかしくない。

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