ちゃっちゃらちゃちゃちゃ〜、グリーンチャンネルによりますと、「RIDE ON22」で生追い切り解説をした!辻三蔵の「ウィークエンダー。夕刊より詳しく、朝刊より早い!アメリカJCCの追い切り診断!どこよりも早い追い切り解説でしたが、つい口調も早口に…。
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 どうもありがとうございます。
 夕刊紙の締切りに間に合わない、遅い時間に南ウッドチップコースで追い切ったグラスボンバー。5Fから古馬1000万のイルデパンを3馬身追走。直線で並びかけると、軽く気合をつけて3馬身先着。追ってからの反応がとにかく素晴らしい。確かに調教時計は[5F67秒5〜1F12秒6]と遅めだが、先週の時点で体は仕上がっていただけにこれで十分。はち切れんばかりの好馬体で状態は絶好だ。
 新聞の一面を飾ったハイアーゲームは1F11秒5と出色の上がりをマークしたが、気を抜いて再三ステッキを入れたように集中力がない。2歳時から坂路で1F11秒台を連発していたことを思えば、終い重点ならこれぐらい動く。気持ちが前向きにならないと、復活はおぼつかない。
 同じ大久保洋厩舎ならメジロマントルがオススメ。9歳とは思えないほど、動きは若い。ノーマークの逃げが打てる今回は面白い。
 唯一の4歳馬フサイチアウステルは久々でも動きが素軽い。いままで坂路で追い切っていた馬がコースでビシッと5本。今週の追い切りでは鞍上の藤田騎手がゴーサインを出すと、古馬500万のアルティミットワンをあっという間に4馬身突き放した。無駄肉がなく、体はスッキリ仕上がっている。
 残念有馬組のオペラシチー古馬1000万のウインリゲルに追いつくのがやっと。脚色はウインの方が上では心許ない。馬券的にはオペラよりも、久々でも仕上がりがいいウインリゲル(京都土曜12R)を買いたいほどだ。
 シルクフェイマスは前走同様、バカついてまともに追い切りができない。気難しさが残る現状では…。
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