ライジングサン!今朝の美浦は6時追い切り開始と同時に雨が降り始め、8時にはドシャブリ!辻三蔵の「ウィークエンダー。陽は東から昇る!桜花賞の追い切り診断!空は雨でも心は晴れ!
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 今朝の美浦は6時追い切り開始と同時に雨が降り始め、8時にはドシャブリ。雨が降る中、アサヒライジングはハロー掛け前に坂路入り。柴田善騎手を背に4F60秒6と軽く流すと、ハロー掛け直後の綺麗な馬場に一番乗り。3歳未勝利のキングルーキーを1馬身追走すると、直線で並びかけて楽々併入。時計は[4F53秒1〜1F12秒4馬なり]と平凡だが、先週、南Wコースでビシッと追ったのでこれで十分。ゆったりとしたフットワークで落ち着いているのは好感だ。これなら関東馬にとって鬼門の長距離輸送も問題なし。例えハナを切れなくても2番手で控える競馬ができるはずだ。馬体のハリも申し分なく、晴れ晴れとした気分で本番に向かえる。
 グレイスティアラは日曜日の坂路で[4F53秒0〜1F11秒8強め]と実質的な追い切りを消化。今日は坂路で追い切ったが、調教時計は自動計測機で計時されず。軽目のキャンターだったとはいえ、頭を上げてテンションが高いのが気になった。前走で減った体(マイナス12キロ)は元に戻っているが、関西への輸送で更に体が減るようだと、不安だ。
 エスタンビーナスは使い込んでいるだけに[4F52秒8〜1F13秒1馬なり]と軽く流しただけ。ただ、口向きの悪さを見せていたように気難しさが残る。中京に遠征した前走もチャカついていただけに輸送が心配だ。
 キストゥヘヴンは輸送を考慮して全休日明けの火曜日に坂路で追い切った。[4F51秒9〜1F12秒3馬なり]と時計は上々だが、いつもコースで追い切る馬が今回は坂路で最終調整したのは…。前走で418キロとギリギリの体だっただけにオーバーワークにならないよう細心の注意を払っている。これ以上、体が減るようだと、割り引きだ。
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