「4時半の男」辻三蔵の「ウィークエンダー
先週土曜日は東西メインがダブル的中!『穴党On Line』で予想した中山11R・セプテンバーSで◎ヤマカツマリリンが7番人気1着、阪神10R・大阪スポーツ杯では◎コンティネントが8番人気3着、3連単△-○-◎27,320円が的中した。意気揚々とグリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』に出演したが、空振り三振の連続…。「最終の田辺」(中山12R◎タマモワルツ4番人気2着)が当たって、何とかノーヒットノーランは免れた。これで3週連続、出演しているが、アフターケアプラン(最終レース)に限れば、3打数3安打である。なるほど、最終レースは良く当たっている(それだけでは困るが…)。日曜日の最終レースを当てることは翌週の競馬に繋がる大事な仕事だ。今週も「4時半の男」としてキッチリ最後を締めたい。
 それはさておき、先週の『KEIBAコンシェルジュ』では3連単の3着付けに穴馬を推す「辻式」を初披露した。番組の最後では◎トウショウシロッコオールカマー6番人気3着)の馬単2着付け、3連単3着付けをオススメしたが、心情的に勝って欲しくても現実的にはこの買い方しかなかった。
 穴馬から買えば、馬連3連複でも高配当になる。ただ、オールカマーのようにG1を勝つ「格」があるのはシンゲン、ドリームジャーニーしかいないと決めれば、G3級のトウショウシロッコサンライズベガ(7番人気4着)の3着付けは買いやすかった。さて、今週のスプリンターズSのメンバーを見渡すと、G1を勝つ「格」がある馬は限られてくる。しかし、3着なら展開一つでG3級の馬でも台頭できる。となると、「辻式」で狙う穴馬はあの馬しかいないな。