会心の一撃!

阿佐田哲也の競輪教科書(バイブル)』(徳間書店)を座右の書にしている。
大学時代の恩師・川上信定先生(競輪評論家、2004年逝去)が老師と慕った阿佐田哲也さんが書いた名著だ。
勝負事の話で、このような一説がある。
「どこで勝ち、どこで負けるか。
 自分が本当に勝ちたいところで勝ち、そうでもないところで負ける。
 これができれば、たとえ8勝7敗でも、勝ち星の内容で大きくリードできる」

競馬でも実人生でも、全勝はできない。
当たったときに最大限の利益を上げることが重要。
今春のGI予想は大穴狙いに徹し、高配当的中をひたすら目指した。
艱難辛苦の日々だったが、前半戦最後のドリームレース・宝塚記念(6月24日)で大当たりが出た。

外国馬の好走調教に該当した◎ワーザー(10番人気)が2着に激走。

グリーンチャンネル『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』では予想印〇-◎-☆で3連単492,560円が的中!

『競馬道On Line』「プレミアム予想:辻三蔵の大穴ホームラン!」も完全的中!!
馬連9,200円(計6点)、3連複93,450円(計15点)、3連単492,560円(計60点)の全券種が的中した。

今春のJRA・GI予想は11戦全敗だったが…。
宝塚記念一発で、GIの負け分を全て取り返した。

残る赤字はグリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』で披露している勝負馬券のマイナスのみ。
夢の続きは夏競馬へ。
今週6月30日(土)出演の『KEIBAコンシェルジュ』では前半戦の負け分を一発返済するつもりだ。