笑って許して?盗作、セクハラと次々に疑惑が発覚している洋画家和田義彦氏に、やっぱり、できちゃった婚?とかすみ夫人の妊娠6か月が発表された福岡ソフトバンクホークス和田毅投手。連日、「和田」の名前が新聞を賑わしているが、競馬も「和田」が独占!辻三蔵の「ウィークエンダーCBC賞追い切り診断!だってしょうがないじゃない…
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 今週の坂路はワイワイガヤガヤ。3階の調教師席に日刊紙の記者が押し寄せていたが、取材相手は和田正道調教師。CBC賞ワイルドシャウトエプソムCトップガンジョーと東西の重賞に有力馬が参戦。理論派の和田師の話にいつもは静かな調教師席は盛り上がっていた。
 ハロー掛け後の攻め馬ラッシュの中、和田軍団が内から外から強襲。内を突いたワイルドシャウトは軽やかな走りで坂路を駈け上がった。終い1Fが計測不能だったため、時計は[15秒5―13秒1―11秒7―]とラップ表示。ただ、前後を走っていたコアレスコジーン(3歳1000万)、セレスクラージュ(2歳新馬)が1F11秒9だったことを思えば、推定で1F11秒5。今週の坂路は先週より1秒ほど、時計がかかる。内を通ったとはいえ、軽く仕掛けて楽々12秒台を切ったのだから圧巻だ。目下4連勝中の上がり馬だが、状態は生涯最高と言っていいだろう。
 南ウッドコースで追い切ったトップガンジョーは小気味良いフットワークで反応の良さが目立つ(5F66秒6〜1F12秒5馬なり)。体が引き締まって動きに素軽さが出てきた。もうひと追い欲しかった前走より遥かにデキはいい。調教師席から笑いが絶えない理由が良くわかる。
 2歳馬ではセレスクラージュ(牡、父カーソンシティ)が素晴らしい。平沢騎手がゴール前、気合をつけると、[2F24秒4〜1F11秒9]と鋭い反応。時計がかかる今朝の坂路で1F11秒台をマークしたのはわずか6頭だけ。終い重点とはいえ、初時計でいきなり11秒台は破格だ。キーンランドノベンバーセールで和田師が自らセリ落としたのも頷ける。早いもの勝ちだ。
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