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　劇的ビフォーアフター！辻三蔵の「ウィークエンダー」。ペルセウスＳ（東京月曜11Ｒ）最終診断！
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　明治大学馬術部時代に全日本学生馬術選手権大会を３連覇した久保田貴士調教師。先週、シリウスＳを勝ったドラゴンファイヤー、南部杯に出走するワイルドワンダーと、ここぞという場面では必ず久保田師自ら追い切りをつける。
　シンボリエスケープは前走に続いて、久保田師が手綱を取った。休み明けの前走は４Ｆ50秒６と速い時計は出たが、１Ｆ12秒６と（一杯）と終いはかかった。好調時には楽に11秒台が出るだけに物足りない内容だ。レースでも楽に先行しながら、伸びを欠いたのは久々のせいだろう。しかし、一叩きした今回は手綱を抑えたまま、50秒９をマーク。追う必要はないとばかりに、終いの伸びは鋭かった。叩き２戦目で激走した京王杯ＳＣ（２着）同様、調教師の巧みな手捌きで一変した。劇的ビフォーアフター！
[ペルセウスＳ予想]
◎シンボリエスケープ
○ナカヤマパラダイス
▲トロピカルライト
☆メイショウサライ
△スリープレスナイト
△トーセンブライト
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