火事場のクソ力

絶賛放送中のグリーンチャンネル『競馬電王戦2015 競馬ソフトvs競馬評論家』は3回目の再放送が終了。

再放送は残すところ3回*1になったが、オンエアを見た方はご存知の通り、散々な結果になっている。
初回放送の5月31日(日)17:30までに何かしら「競馬評論家」らしい仕事をしたいと意気込んでいたが…。

5月30日(土)放送のグリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』で披露した「日本ダービー勝負馬券」が本線で的中。
サトノクラウン(3番人気)が3着に入り、3連複▲-☆-◎39.5倍を3000円的中
払戻金額は118,500円になった(購入金額36,000円)。
オンエア寸前の土壇場で、火事場のクソ力を発揮することができた。

今年の「調教モデル厩舎」に認定している堀厩舎の2頭出し(1着ドゥラメンテ、3着サトノクラウン)。
「今月の調教革命厩舎」として研究している池江厩舎のサトノラーゼンを加えた「3連複」が的中したのは嬉しかった。

池江厩舎は4月15日以降、「栗東CWコース」の直前追い切りでは「4F追い」を徹底。
池江厩舎同様、ノーザンファームしがらきを活用している美浦・堀厩舎の調教方法を導入した可能性はある。

牧場では基礎体力の向上に努めており、帰厩後は実戦を想定して瞬発力を伸ばす調教を課している。
堀厩舎との違いはゴール板を過ぎた後に加速を促す「角居流」を取り入れたことだ。

4月18日以降、池江厩舎(JRA25勝)は栗東CWコースでの「4F追い」で11勝(勝率37%)を挙げている(5月31日現在)。
調教方法を改善した効果はGIのオークス(1着ミッキークイーン)で証明されている。

池江厩舎の調教予想では「10日間競馬」で勝利を収めた5月31日京都11R白藤賞の◎ダノンシーザー(7番人気1着)を推奨できたのは自信になった。

春の東京GI5連戦ではヴィクトリアマイル(◎ストレイトガール5番人気1着)、オークス(◎ルージュバック1番人気2着)、日本ダービー(◎サトノクラウン3番人気3着)と3週連続、本命馬が馬券圏内に入っている。
今週の安田記念もキッチリ当ててオーラスを締め括りたい。

安田記念調教情報」は木曜夕方に更新される『辻三蔵の辻説法@JRA』*2

安田記念紙面予想は『日本経済新聞』金曜夕刊のレースコラム『馬鏡』、
『日本農業新聞』GI予想(土曜朝刊掲載)をご覧ください。

安田記念直前予想は『競馬道On Line』「プレミアム予想:辻三蔵の大穴ホームラン!」。

安田記念の生予想が聞きたい方はこちらへ。
6月7日(日)東京競馬場オープン型レーシングセミナーに出演します。
第1部は4レース終了〜13時00分頃、第2部が14時00分頃〜東京12レース終了後になります。
(KEIBAコンシェルジュ参考データ)
☆今年の「KEIBAコンシェルジュ辻三蔵・勝負レース成績(6月1日現在)
購入金額 払戻金額 収支金額 回収率 的中成績
289,000  460,300  +171,300 159% 11戦5勝

☆2015年度、辻三蔵の「KEIBAコンシェルジュ」出演時・重賞予想成績(6月1日現在)
印 着別度数   勝率 複勝単勝回収値 複勝回収値
◎ 5-4-3-8/20 25% 60% 220%  176%
*3〜5番人気本命時の成績[5-1-1-0/7](勝率71%、複勝率100%)

*1:6月5日(金)6:00〜7:00、22:30〜23:30、6月14日(日) 21:30〜22:30

*2:「Club A−PAT」JRA電話投票会員専用Webサービス