2008年以降、スプリンターズSの調教コース別成績は以下の通り。
栗東坂路調教馬が最多の6勝。
10月4日(日)中山11RスプリンターズS(GI、芝1200m)は、
秋の短距離王決定戦。
4回中山開催の芝コースは例年よりも時計がかかり、
芝1200mの1番時計は9月12日セプテンバーS(3歳以上3勝クラス)の1分08秒5(稍重)。
昨年同時期の1番時計は、
9月8日3歳以上1勝クラス(良)でアゴベイが1分07秒2記録。
開催最終日、スプリンターズS(1着タワーオブロンドン)勝ち時計が1分07秒1。
週中の降雨を考慮すると、
今年は1分07秒後半の決着が予想される。
スピードだけでなく、末脚の持続力が必要になる。
栗東坂路では、
実戦を意識したスピードトレーニングを行う。
前半から速めのラップを刻み、脚力強化。
加速が増した状態で、ラスト1F12秒前半にまとめる。
全体時計の速さが重要で、4F51-52秒台が必須条件。
好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。