2008年以降、紫苑Sの調教コース別成績は以下の通り。
美浦南W調教馬が最多の6勝。
9月11日(土)中山11R紫苑S(GⅢ、芝2000m)は、
秋華賞トライアル。
1~3着馬に秋華賞の優先出走権が与えられる。
GⅢに昇格した2016年以降、
2016年ヴィブロス(紫苑S2着)、2017年ディアドラ(紫苑S1着)が、
秋華賞勝利。
2019年カレンブーケドール(紫苑S3着)、2020年マジックキャッスル(紫苑S4着)が、
秋華賞2年連続2着。
本番との結び付きが強くなり、
レースレベルが向上。
良馬場なら
速い上がりの決着になる。
南馬場ウッドコースでは、
実戦を想定して瞬発力を伸ばす。
上がり時計の速さが重要で、
4F51ー52秒台が必須条件。
直線で加速し、
ラスト1F11秒台にまとめる。
好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F11秒台]。
紫苑Sは、美浦南W調教馬に注目だ!