九十九里特別の調教プロファイル[2021年バージョン]

2008年以降、九十九里特別の調教コース別成績は以下の通り。

f:id:sanzo2004321:20210924131902p:plain

美浦南W調教馬が最多の5勝。

9月25日(土)中山10九十九里特別(3歳以上2勝クラス、芝2500m)は、

3歳馬にとって菊花賞に直結するマラソンレース。

2017年優勝馬マイネルヴンシュは、

菊花賞で4着好走。

今年の3歳馬は、

ロードトゥフェイム、レイオブウォーターが参戦。

2走前燕特別(新潟芝2400m)を、

コースレコードで勝ったレイオブウォーターが主導権を握る。

2周目3コーナーからペースが上がり、

後半のロングスパート勝負になる。

南馬場ウッドコースでは、

実戦を意識して速力向上を図る。

上がり時計の速さが重要で、

4F51-52秒台が必須条件。

直線で加速し、ラスト1F11秒台にまとめる。

好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F11秒台]。

f:id:sanzo2004321:20210924134210j:plain

2021年9月1日グリーンチャンネル地方競馬中継出演時:アイキャッチ画像

九十九里特別は、美浦南W調教馬に注目だ!