4回中山開催(9月7~22日)の調教コース別成績は以下の通り。
南馬場Dウッドコース調教馬がダントツトップの43勝。
次位の美浦坂路(22勝)にダブルスコア。
新装3週間で好結果を出している。
4回中山開催・南馬場Dウッドコースの厩舎別成績では、
勝負所を見極めて南馬場Dウッドコースで追い切り、好成績を残している。
(テレビ、中央競馬特番)
グリーンチャンネル(BS234)『炎の十番勝負2019秋~予想編~ 』
初回放送9月16日(月)24:00~25:00
再放送9月20日(金)26:00~27:00、9月22日(日)21:00~22:00
9月24日(火)24:00~25:00、9月25日(水)20:00~21:00
9月26日(木)15:30~16:30、9月27日(金)26:00~27:00
グリーンチャンネル(BS234)『水曜馬スペ!秋競馬展望KEIBAコンシェルジュ~秋のオッズ・マスターズ・グランプリ特別編~ 』
コンシェルジュ:須田鷹雄、古谷剛彦、棟広良隆、辻三蔵、津田照之、栗山求
初回放送10月2日(水)21:00~22:00
(テレビ、中央競馬予想番組)
グリーンチャンネル(BS234)『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』
初回放送19時30分〜21時00分、再放送あり
9月14日(土)ローズS
支配人:小木茂光、秘書:守永真彩、コンシェルジュ:津田照之、辻三蔵
(テレビ、地方競馬中継)
9月29日(日)白神賞(盛岡)、国見岳特別(佐賀)
放送時間17時00分〜18時30分
放送時間16時00分〜17時30分
(テレビ、予想対決)
MONDO TV(CS295)『最強馬券師決定戦!競馬バトルロイヤル5』
第1戦:辻三蔵VS海老原雄二(後編)
初回放送9月20日(金)23:30~24:00
(再放送あり)
(新聞、関東重賞予想)
9月27日(金)スプリンターズS
10月4日(金)毎日王冠
(新聞、GI予想)
9月29日(日)スプリンターズS
(中央競馬予想、毎週金、土曜更新)
競馬道 OnLine『プレミアム予想:辻三蔵の大穴ホームラン!』
本日のメインレース予想、厳選ホームラン予想、平場で3連単!
(中央競馬予想、毎週木曜更新)
競馬道 OnLine『プレミアム予想コーナー:追い切り注目穴馬』
(POG原稿)
赤本取材班「POGの達人コーナー」
9月3日(火)ディープインパクトの後継種牡馬キズナが好発進!
(POG原稿)
私のオススメ10頭担当。
2008年以降、オールカマーの調教コース別成績は以下の通り。
(新潟で行われた2014年除く)
美浦ウッドコース調教馬が最多の6勝を挙げている。
中山芝2200m(外回り)は3~4コーナーから下り坂で一気にペースアップ。
後半の上がり勝負への対応がポイント。
南馬場Dウッドコースでは実戦を意識したスピードトレーニングを行う。
4F目から終いを伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。
上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。
今年の南馬場ウッドコース調教馬は
ミッキースワロー、ゴーフォザサミット、クレッシェンドラヴ、
ウインブライト、レイデオロ、ショウナンバッハの6頭(馬番順)。
好走時計該当馬を積極的に狙いたい。
グリーンチャンネル(BS234)『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』に、
9月14日(土)出演。
アフターケアプランで推奨した、
9月15日(日)中山12R3歳以上2勝クラス(ダ1200m)。
◎ヴィルトファンが7番人気1着!
◎ヴィルトファンは南馬場Dウッドコース調教馬。
所属する高柳瑞樹厩舎は、
南馬場Bウッドコース時代、4F追いが主流だったが、
直線が平坦のDウッドコースに替わり、6F追いで体力強化に努めた。
これでダ1200mは3戦3勝。
南馬場Dウッドコースでの調整力を高めた高柳厩舎に注目だ!
競馬道 OnLine『プレミアム予想:辻三蔵の大穴ホームラン!』で、
予想した9月16日(月)中山6R3歳以上1勝クラス(ダ1800m)。
◎サトノダムゼルが1着!
◎サトノダムゼルは、堀宣行厩舎所属。
堀厩舎は先週9月11日(水)から南馬場Dウッドコースでの直前追い切りを解禁。
14日(土)中山競馬では南馬場Dウッドコースで追い切った3頭が全馬勝利。
16日(月)中山9R白井特別を勝ったサトノダムゼルを含めて、先週は4戦4勝。
JRAリーディング2位の43勝を記録し、首位奪取も視野に入れた。
勝ち星量産態勢に入った堀宣行厩舎に今後も注目だ!
競馬道 OnLine『プレミアム予想:辻三蔵の大穴ホームラン!』で、
予想した9月14日(土)中山5R2歳新馬(芝1600m)。
◎ヴォリアーモが5番人気3着!
3連複○-☆-◎3,470円(10点)、3連単○‐☆‐◎14,200円(60点)が的中!
◎ヴォリアーモは、南馬場Dウッドコース調教馬。
木村哲也厩舎は、
追い日の水曜日(11日)に、初めて南馬場Dウッドチップコースで追い切った。
スタミナ強化の2周追い(走行距離・約4000m)、
瞬発力重視の5F追いを使い分けている。
木村哲也厩舎は、
今年の2歳新馬戦で[4-0-5-2](勝率36%、複勝率82%)と良績を残す。
(データは2019年9月14日現在)
今年の2歳新馬戦は木村哲也厩舎に注目だ!
2008年以降、セントライト記念の調教コース別成績は以下の通り。
美浦ウッドコース調教馬が最多の5勝を挙げている。
先週9月2日(火)から新設された、
1周距離2000m。大外を回った場合2176m。
幅員20~30mと広大化し、直線が平坦になった。
今週から尾関知人、加藤征弘、菊沢隆徳、木村哲也、国枝栄、古賀慎明、鹿戸雄一、田村康仁、堀宣行厩舎 が本格使用。
各厩舎、調教方法を工夫し、負荷強化に努めている。
今年の南馬場ウッドコース調教馬は
アトミックフォース、ザダル、サトノラディウス、シークレットラン、ナイママ、
ニシノデイジー、マテリアルワールド、ランフォザローゼス、ルヴォルグの9頭。
好走時計該当馬を積極的に狙いたい。
先週9月2日(火)に新設された、
2週目に入り、大きな変化があった。
追い日の水曜日(11日)に、
初めて南馬場Dウッドチップコースで追い切った。
堀宣行厩舎は開門から20分後の午前5時50分入場。
ブレステイキング(中山土曜11RレインボーS)、フォルコメン(中山土曜9R古作特別)など、6頭が追い切った。
向正面入場口・直後にある6ハロン標識をゆっくりキャンター。
3コーナー手前にある5ハロン標識ものんびり通過。
3コーナーを曲がり切ってから急激に加速。
4ハロン標識を合図に、中山の小回りコースを意識したスピード調教を課した。
好走時計の目安は[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。
最後の直線で加速し、ラスト1F12秒前半にまとめた。
オーバーワークを避けるためか、終い流す厩舎が多い中、
しっかりと末脚を伸ばしていたのが印象的だ。
中山特有のロングスパート合戦を意識し、4F追いに特化した。
今週の中山競馬では、堀宣行厩舎に注目だ!
4回中山1週目(9月7、8日)の調教コース別成績は以下の通り。
(データは2019年9月9日現在)
先週9月2日(火)から新設された、
1周距離2000m。大外を回った場合2176m。
これは東京競馬場芝コース(Aコース使用時)2083ⅿとほぼ同じ。
幅員20~30mと広大化し、直線が平坦になった。
旧・Bウッドコース(1周距離1600m)より一回り大きくなったが、
直線の上り坂はなくなった。
負荷調節が鍵だが、解決方法は手塚、畠山吉、尾関厩舎が試みた6F追い。
6ハロン81-82秒台と全体時計を速めに設定。
長めの距離を乗り込み、スタミナ強化。
4F目から終いを伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。
上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。
今週も南馬場Dウッドチップコース調教馬に注目だ!
競馬道 OnLine『プレミアム予想:辻三蔵の大穴ホームラン!』で、
予想した9月7日(土)中山9Rアスター賞(2歳1勝クラス、芝1600m)。
自信度Aの◎サクセッションが1着!
3連単◎-▲-△3,150円的中!
◎サクセッションは美浦坂路調教馬。
関東リーディング2位の国枝栄厩舎は、
今年のJRA33勝中17勝を美浦ウッドコース調教で挙げている。
(データは2019年9月7日現在)。
今週9月3日(火)から、
美浦・南馬場ウッドコースはDコースへの移設が完了。
国枝栄厩舎は今週9月4日(水)15頭追い切ったが、全て坂路調教を選択。
2018年以降、国枝厩舎は坂路調教を駆使して、
ミッキーグローリーが重賞2勝、アーモンドアイが秋華賞を勝った。
ノウハウを知り尽くす坂路調教で万全の状態に仕上げている。
今後の国枝厩舎も美浦坂路調教馬に注目だ!