2008年以降、若葉Ｓの調教コース別成績は以下の通り。
栗東坂路調教馬が最多の８勝。
３月19日（土）阪神11Ｒ若葉Ｓ（３歳オープン、芝2000ｍ）は、
皐月賞トライアル。
２着までに皐月賞の優先出走権が与えられる。
出走馬10頭中９頭が１勝クラス。
人気ほどの実力差はなく、混戦ムード。
しかも週末の降雨で馬場渋化。
直線の攻防を制するために、
強靭な足腰が必要だ。
栗東坂路では、
実戦を意識して脚力向上を図る。
１Ｆ時計の速さが重要で、
ラスト１Ｆ12秒前半が好走基準。
好走時計は［４Ｆ52－53秒台、３Ｆ37－38秒台、１Ｆ12秒前半］。
若葉Ｓは、栗東坂路調教馬に注目だ！
2008年以降、フラワーカップの調教コース別成績は以下の通り。
美浦坂路調教馬が最多の５勝。
昨年は美浦坂路調教馬ホウオウイクセル（５番人気）１着。
３月21日（祝、月）中山11Ｒフラワーカップ（ＧⅢ、芝1800ｍ）は、
３歳牝馬限定重賞。
収得賞金900万円の２勝馬は、
シンティレーション、スタニングローズの２頭だけ。
実質１勝クラスのメンバー構成。
どの馬が逃げるにせよ、
流れは遅くなる。
直線の末脚比べになる。
美浦坂路では、
折り合いを重視して瞬発力を伸ばす。
１Ｆ時計の速さが重要で、
ラスト１Ｆ12秒前半が好走基準。
好走時計は［４Ｆ52－53秒台、３Ｆ37－38秒台、１Ｆ12秒前半］。
競馬道 OnLine『プレミアム予想』で推奨した、
３月12日（土）中山10RアクアマリンＳ（４歳以上３勝クラス、芝1200ｍ）。
◎チェアリングソングが３番人気１着！
３連単◎-△-○20,460円的中！
チェアリングソングは、
アクアマリンＳと相性が良い美浦南Ｗ調教馬。
先週２日（水）美浦ウッドコースでは、
自己ベストの４Ｆ51秒１計測。
今週９日（水）美浦ウッドコースには、
３回目ハロー掛け後の午前9時00分入場。
体のキレを出すために最内を回り、
ラスト１Ｆ12秒２と機敏に反応した。
調教時計は［６Ｆ83秒０－５Ｆ66秒１－４Ｆ51秒２－３Ｆ37秒６－２Ｆ24秒７－１Ｆ12秒２（２）馬なり］。
来年のアクアマリンＳも美浦南Ｗ調教馬に注目だ！
2008年以降、フィリーズレビューの調教コース別成績は以下の通り。
栗東坂路調教馬が最多の11勝。
2021年は栗東坂路調教馬が１～３着独占。
３月13日（日）阪神11Ｒフィリーズレビュー（ＧⅡ、芝1400ｍ）は、
桜花賞トライアル。
３着までに桜花賞の優先出走権が与えられる。
重賞ウイナーは、
ナムラクレア（2021年小倉２歳Ｓ１着）だけ。
出走馬の半数以上（９頭）が１勝クラス。
ナムラクレアを除けば実力差はなく、
熱戦が繰り広げられる。
整然と走れる自制心が必要だ。
栗東坂路では、
落ち着き重視で終いを伸ばす。
１Ｆ時計の速さが重要で、
ラスト１Ｆ12秒前半が必須条件。
好走時計は［４Ｆ52－53秒台、３Ｆ37－38秒台、１Ｆ12秒前半］。
2008年以降、東風Ｓの調教コース別成績は以下の通り。
美浦坂路調教馬が最多タイの５勝。
３月13日（日）中山10Ｒ東風Ｓ（４歳以上オープン、芝1600ｍ）は、
リステッド競走。
前走３着以内に入ったのは、
ボンセルヴィーソ（ニューイヤーＳ３着）、グラティアス（白富士Ｓ３着）だけ。
近走不振馬が揃い、
混戦ムード。
ベレヌス、ボンセルヴィーソの、
逃げ争いからスタート。
淡々とした流れとなり、
スピードの持続力が要求される。
美浦坂路では、
実戦を想定して速力向上を図る。
１Ｆ時計の速さが重要で、
ラスト１Ｆ12秒前半が好走基準。
好走時計は［４Ｆ52－53秒台、３Ｆ37－38秒台、１Ｆ12秒前半］。
東風Ｓは、美浦坂路調教馬に注目だ！
2008年以降、アネモネＳの調教コース別成績は以下の通り。
美浦南Ｗ調教馬が最多の７勝。
３月13日（日）中山11ＲアネモネＳ（３歳オープン、芝1600ｍ）は、
桜花賞トライアル。
２着までに桜花賞の優先出走権が与えられる。
出走馬全てが、
収得賞金400万円の１勝馬。
内枠に入ったラズベリームース、アンクロワが、
先手主張。
フィールシンパシー、リヴォリも加わり、
乱戦が予想される。
ハイペースでも、
慌てない平静さが必要だ。
美浦ウッドコースでは、
終い重点の調整で瞬発力を伸ばす。
１Ｆ時計の速さが重要で、
ラスト１Ｆ11秒台が好走基準。
好走時計は［４Ｆ52－53秒台、３Ｆ37－38秒台、１Ｆ11秒台］。
2010年以降、アクアマリンＳの調教コース別成績は以下の通り。
美浦南Ｗ調教馬が最多の６勝。
３月12日（土）中山10ＲアクアマリンＳ（４歳以上３勝クラス、芝1200ｍ）は、
ハンデキャップ競走。
クルークヴァール、スーパーウーパー、コスモアンジュ、フミロアと、
逃げ候補がズラリ。
主導権争いが激化し、
直線の末脚比べになる。
美浦ウッドコースでは、
４Ｆ追いで切れ味を引き出す。
上がり時計の速さが重要で、
４Ｆ51－52秒台が好走基準。
直線で加速し、
ラスト１Ｆ12秒前半にまとめる。
好走時計は［４Ｆ51－52秒台、３Ｆ37－38秒台、１Ｆ12秒前半］。
アクアマリンＳは、美浦南Ｗ調教馬に注目だ！
2008年以降、金鯱賞の調教コース別成績は以下の通り。
栗東ＣＷ調教馬が最多の９勝。
３月13日（日）中京11Ｒ金鯱賞（ＧⅡ、芝2000ｍ）は、
大阪杯のプレップレース。
目下４連勝中のジャックドールは、
同型ショウナンバルディ、シフルマンとの兼ね合いが鍵。
レイパパレも絡めば、
息の抜けない流れになる。
栗東ＣＷコースでは、
実戦を意識して、スピードの持続力を鍛える。
上がり時計の速さが重要で、
４Ｆ52－53秒台が好走基準。
直線で加速し、
ラスト１Ｆ11秒台にまとめる。
好走時計は［４Ｆ52－53秒台、３Ｆ37－38秒台、１Ｆ11秒台］。
2008年以降、中山牝馬Ｓの調教コース別成績は以下の通り。
美浦南Ｗ調教馬が最多の４勝。
３月12日（土）中山11Ｒ中山牝馬Ｓ（ＧⅢ、芝1800ｍ）は、
ハンデキャップ重賞。
シャムロックヒル、スマイルカナ、ローザノワール、ロザムールと、
逃げ馬が揃った。
先行争いが激しくなり、
激戦が予想される。
乱ペースでも動じない、
平常心が必要だ。
美浦ウッドコースでは、
折り合いを重視して瞬発力を伸ばす。
１Ｆ時計の速さが重要で、
ラスト１Ｆ11秒台が好走基準。
好走時計は［４Ｆ52－53秒台、３Ｆ37－38秒台、１Ｆ11秒台］。
競馬道 OnLine『プレミアム予想：追い切り注目穴馬』 で予想した、
３月６日（日）中山11Ｒ弥生賞（ＧⅡ、芝2000ｍ）。
追い切り注目馬アスクビクターモアが３番人気１着！
アスクビクターモアは中７週で出走。
今週２日（水）美浦ウッドコースには、
開門直後の午前７時１分入場。
躍動感みなぎるフットワークで、
ラスト１Ｆ11秒６と敏速に反応した。
調教時計は［６Ｆ82秒３－５Ｆ65秒６－４Ｆ50秒８－３Ｆ36秒７－２Ｆ23秒６－１Ｆ11秒６（７）強め］。
５Ｆ65秒６は自己ベストを記録した。
来週も『追い切り注目穴馬』 に注目だ！
競馬道 OnLine『プレミアム予想』で推奨した、
３月５日（土）中山11RオーシャンＳ（ＧⅢ、芝1200ｍ）。
◎ジャンダルムが２番人気１着！
馬連◎-▲2,600円（６点）的中！
ジャンダルムは、
オーシャンＳと相性が良い栗東坂路調教馬。
先週23日（水）栗東坂路で、
荻野極騎手を背に４Ｆ50秒５の好時計マーク。
同日の栗東坂路で１番時計を記録した。
今週２日（水）栗東坂路には荻野極騎手が手綱を取り、
開門直後の午前7時1分登坂。
直線で大外を回り、ラスト１Ｆ11秒８と素早く反応した。
調教時計は［４Ｆ51秒６－３Ｆ37秒７－２Ｆ24秒１－１Ｆ11秒８馬なり］。
休み明け２戦目で一変した。
来年のオーシャンＳも栗東ＣＷ調教馬に注目だ！
2008年以降、弥生賞の調教コース別成績は以下の通り。
栗東ＣＷ調教馬が最多の４勝。
３月６日（日）中山11Ｒ弥生賞（ＧⅡ、芝2000ｍ）は、
皐月賞トライアル。
１～３着馬に、
皐月賞の優先出走権が与えられる。
今年は朝日杯ＦＳ覇者ドウデュース、
メイショウゲキリンの単騎逃げ濃厚。
マイペースの逃げを打ち、
ラストスパート勝負に持ち込む。
栗東ＣＷコースでは、
実戦を意識して速力強化を図る。
４Ｆ目から急加速し、
ラスト１Ｆ11秒台にまとめる。
上がり時計の速さが重要で、
４Ｆ51－52秒台が好走基準。
好走時計は［４Ｆ51－52秒台、３Ｆ37－38秒台、１Ｆ11秒台］。
2008年以降、湾岸Ｓの調教コース別成績は以下の通り。
美浦南Ｗ調教馬が最多の７勝。
３月６日（日）中山９Ｒ湾岸Ｓ（４歳以上３勝クラス、芝2200ｍ）は、
２、３回中山開催・古馬３勝クラスで唯一の芝2200ｍ戦。
東西からコース巧者が集結。
迎春Ｓ２着馬キングオブドラゴンが、
主導権を握れば流れは遅くなる。
後半のロングスパート勝負になる。
美浦ウッドコースでは、
実戦を意識して末脚の持続力を引き出す。
１Ｆ時計の速さが重要で、
ラスト１Ｆ12秒前半が好走基準。
好走時計は［４Ｆ52－53秒台、３Ｆ37－38秒台、１Ｆ12秒前半］。
湾岸Ｓは、美浦南Ｗ調教馬に注目だ！
