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　ちゃっちゃらちゃちゃちゃ〜、新聞によりますと、京都金杯はファイナルＳ組が穴人気！辻三蔵の「ウィークエンダー」。終わり良ければ…京都金杯をファイナルアンサー！
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　どうもありがとうございます。
　終わり良ければ、金杯なし！京都金杯ではファイナルＳ組が穴人気になるが、マイルに替わった過去６年で３着すらなし。同じマイルでも阪神と京都ではコース形態は全くの別物。しかも中央競馬最後のレースということで「終わり良ければ、全て良し」とばかりに目一杯に仕上げてくる。その疲れを短期間で回復するのはかなり難しい。
　ならば、間隔が開けば開くほど、いいかと言うと、そんなことは全くない。過去６年で２か月以上開いた馬はこれまた３着すらない。武豊ディアデラノビアは骨折明けで７か月ぶりの出走。体は腹回りが巻き上がるぐらい仕上がっているが、逆にいえば、もう少し成長して欲しかった。しかも今回は初めての内枠。今までは外枠でしか競馬したことがないだけに揉まれたときの不安はある。
　宝塚記念以来のシルクフェイマスは58キロもキツイが、体も重い。
　本命は走っても走っても人気にならないマイネソーサリス。前走のターコイズＳで◎○▲で３連単53320円を当てたアタシのお手馬。ヤマニンアラバスタやウイングレットなど重賞勝ち馬が６頭と相手は揃っていたが、馬群を割って一気に突き抜けた。ハンデは１キロ増えるが、52キロでは哲さんが減量にキュウキュウだったことを思えば、53キロなら無理せず乗れる分、鞍上の負担はずいぶん軽くなる。もちろん、馬自身も55キロで勝っているのだから負担は全くない。久々のマイルだが、デビュー戦で２着したときの勝ち馬がオークス馬ダイワエルシエーロ。［０２０１］の実績を見ても分かる通り、十分こなせる。愛知杯で負かしたチアフルスマイル、メイショウオスカルの方が印がつくメンバーなら当然勝ち負けだ。
　相手はマイルＣＳから立て直したキネティクス。昨年の京都金杯でハットトリックの２着だったアルビレオが人気なら、この馬も東京新聞杯で僅差の２着。マイルＣＳ直行組は過去２連対と相性がいい。
　穴は藤田さんが52キロで騎乗するチアフルスマイル。前２走は不運の連続だったが、それ以上にディープインパクトのプレッシャーで厩舎全体が硬かった。無敗のプレッシャーから開放された今回は走る！
［京都金杯予想］
◎マイネソーサリス
○キネティクス
▲チアフルスマイル
△オレハマッテルゼ
△マイネルハーティー
△ビッグプラネット
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　ありがとうございました。