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　そのまんま東？辻三蔵の「ウィークエンダー」。ダービー卿ＣＴプレビュー！
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　2002年に別定からハンデ戦に変更されたダービー卿ＣＴ。２週前に同じ芝1600ｍで行われる東風Ｓとの結び付きが年々、強くなる。過去５年で東風Ｓ組が３勝２着１回。しかも昨年は東風Ｓ組が出走馬の半数を占めて、ワンツースリーを決めた。ただ、東風Ｓの着順がそのまんま、直結するほど、ダービー卿は甘くはない。下記の通り、昨年は東風Ｓを勝ったインセンティブガイがダービー卿では11着に大敗。勝負付けが済んだはずの２、３着馬が逆転した。東風Ｓはフルゲートになりやすく、オープン特別の割りには流れがキツく、消耗が激しい。東風Ｓで激走すれば、２週間後のダービー卿ＣＴに響いてくる。東風Ｓはあくまでも叩き台。結果に囚われず、ダービー卿ＣＴを目標にした馬を狙えばいい。そのまんま…なしよ！
2006年
東風Ｓ　　　　　　　　　　　　　　　　 →ダービー卿
１着インセンティブガイ（１人気55キロ）→11着（１人気57キロ）
２着キングストレイル　（２人気56キロ）→２着（３人気56キロ）
３着グレイトジャーニー（３人気57キロ）→１着（11人気56キロ）
５着キネティクス 　　 （９人気56キロ）→３着（15人気55キロ）
６着シルクトゥルーパー（13人気55キロ）→13着（16人気53キロ）
７着ニシノシタン　　　（５人気56キロ）→９着（10人気55キロ）
８着ロードマジェスティ（４人気56キロ）→14着（13人気54キロ）
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