ジャパンカップウィークは今年5度目の帰広(仕事で帰るのは今年初めて)。
11月25日(日)、ウインズ広島で行われるジャパンカップスペシャルトークショーに2年連続出演!
広島東洋カープのゲストはセットアッパーの一岡竜司投手!
クローザーの中崎翔太投手が出演!
セリーグ3連覇の原動力になった両投手のために、今シーズンの投球データを分析したプロファイルノートを作成。
昨年、大瀬良大地投手が出演したときにも作成。
大瀬良投手は今年、セリーグ投手部門で最多勝、最高勝率の二冠を獲得。
来年のタイトル獲得に少しでもお役に立てればと思い、今年も作成した。
リーグ戦での全投球成績、月別成績、球場別成績、対戦成績、球種配分成績、投球チャートなど、膨大なデータを分析。
後半には今年の新聞記事、雑誌でのインタビュー記事を貼り、一年の活躍が振り返れるよう、工夫した。
来年、中崎投手のセーブ王、一岡投手のホールド王の手助けになれば、これほど嬉しいことはない。
それにしてもお二人の競馬愛の強さには驚いた。
楽屋にいる間も熱心に馬券を買い、そしてイベントでは本格的な競馬トーク。
一日所長に就任した中崎投手は、
本職がプロ野球選手であることを忘れるほど、玄人はだしの解説。
競馬の話をしているときの楽しそうな雰囲気はマウンドでは見られない新鮮な姿だ。
一日副所長に就任した一岡投手はピッチング同様、強気のストレート勝負。
ジャパンカップの予想はイベント前に決定。
1991年1月11日生まれの一岡投手。
数字の並びを大事にするのも勝負師ならでは。
3連単フォーメーションで、1番アーモンドアイを1着固定。
2、3着裏表に8番キセキ、11番スワーヴリチャードを置いた2点勝負!
ジェット風船が飛び交う7回を抑えるセットアッパーらしく、
少ない投球数で抑える気っ風の良さが伝わってきた。
中崎投手は買い目をイベント中に決めるということでギリギリまで選択を延ばした。
3連単フォーメーションで1、2着裏表に1番アーモンドアイ、11番スワーヴリチャード。3着に8番キセキ、9番シュヴァルグラン、3番サトノダイヤモンドを固定。
1番人気アーモンドアイが負けることも想定し、スワーヴリチャードを1着に置いた。
最終回を締めるストッパーらしく、
最悪の事態を想定し、どんな形でも勝利を掴み取る気概を感じた。
かわいい笑顔の裏には、溢れんばかりの闘争心が隠されていた。
ジャパンカップのレース結果は1着1番アーモンドアイ(1番人気)、2着8番キセキ(4番人気)、3着11番スワーヴリチャード(2番人気)。
一岡投手が3連単26.9倍を2点で的中!
メインレースまで当たりがなかったが、大一番で勝負強さを発揮した。
中崎投手は馬体重、パドックをチェックしてから馬券を購入。
イベントで披露した買い目に加えて、3連単1→8→11を追加購入。
土壇場で勝負勘を披露し、当たり馬券を手にした。
ちなみに、辻三蔵の本命は8番キセキ。
予想は〇-◎-▲で当たり。
馬券は馬連5.9倍10,000円、3連複9.6倍10,000円的中。
60,000円購入し、払戻金は155,000円。収支は+95,000円。
中崎、一岡投手に負けじと当てることができ、ホッとした。
イベント終わり、多くのお客さんに一岡投手と同じ馬券を買い、初めて当たったという話を聞いた。
中崎投手の競馬愛あふれるトークを聞いて、競馬に興味を持ったという話も聞いた。
中崎所長、一岡副所長は職務を全うし、多くのカープファンを幸せにしたんだなと実感した。