3月12日(火)から開場時刻が午前6時00分になった。
調教開始時刻が1時間早まり、各厩舎の調整方法にも変化が出ている。
追い日の3月13日(水)、
藤沢和雄厩舎の南馬場での調教スケジュールは以下の通り。
ドバイ遠征を控えたレイデオロ、
来週の日経賞(GⅡ)に使うゴーフォザサミット、
今週土曜日のフラワーC(GⅢ)に出走するコントラチェックは、
3回目のハロー掛け直後の午前8時50分に南馬場ウッドコースで追い切った。
オープン馬は気温が上昇した時間に追い切ることで、新陳代謝を促した。
春時間とは言え、まだまだ寒い時期だけに調教時刻を調節し、運動量を確保している。
調教時間帯で、各厩舎の思惑が見えてくる。
3月16日(土)に出演する、
グリーンチャンネル(BS234)『日曜レース展望KEIBAコンシェルジュ』の、
重賞調教解説では、調教映像に表記されている調教時刻にも注目して欲しい。