栗東芝コースの調教プロファイル［平地ＧＩ編］

今年の高松宮記念（ＧＩ、中京芝1200ｍ）は、

栗東芝コースで最終調整を行ったミスターメロディが優勝。

2008年以降、栗東芝コース調教で平地ＧＩを勝ったのは３頭だけ。

2013年菊花賞１着エピファネイア（角居勝彦厩舎）

2017年菊花賞１着キセキ（角居勝彦厩舎）

2019年高松宮記念１着ミスターメロディ（藤原英昭厩舎）

ノーザンホースパークで暮らすデルタブルースさん（2009年撮影）

角居勝彦厩舎は菊花賞を３勝しているが、

全て栗東芝コースで最終調整を行った。

2004年菊花賞をデルタブルースで勝って以来、

栗東芝コースの活用方法を熟知している。

ノーザンホースパークで暮らすデルタブルースさんとダイナガリバーさん（2009年撮影）

藤原英昭厩舎は2018年ＮＨＫマイルカップで、

栗東芝コースで追い切ったギベオンが２着好走。

ミスターメロディが2018年ファルコンＳを勝ったとき、

栗東芝コースで最終調整を行っていた。

高松宮記念でも相性が良い芝コースで追い切り、勝利につなげている。

角居勝彦、藤原英昭厩舎が、

平地ＧＩで、芝コースを使用した場合は要チェックだ！