2019年度、JRA厩舎別成績(本賞金合計)では、
関西馬(栗東)が占有率64%と、関東馬(美浦)を圧倒している。
(データは2019年3月25日現在)
JRA重賞(本賞金合計)で更に差は広がり、
西高東低に待ったをかけたが、
今年に入り、関西馬の猛攻に遭った。
今週3月31日(日)大阪杯で、
関東馬は、
昨年の最優秀3歳牡馬・ブラストワンピース(大竹正博厩舎)、
昨年の優秀技術調教師を受賞した木村哲也厩舎のステルヴィオが出走。
ドバイターフには昨年の年度代表馬・アーモンドアイ(国枝栄厩舎)
ドバイシーマクラシックに昨年の最優秀4歳以上牡馬・レイデオロ(藤沢和雄厩舎)が出走する。
JRA賞タイトルホルダーの関東四天王が、西高東低を覆す命運を握っている。