ステイヤーズSの調教プロファイル[2019年版]

2008年以降、ステイヤーズSの調教コース別成績は以下の通り。

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美浦南W調教馬が最多の4勝。

ステイヤーズS(11月30日中山11R、GⅡ)

平地競走では最長の芝3600mで行われる超長距離重賞。

内回りを2周するコース設定。

コーナーを8度回る器用さ。

直線の急坂を3度登る強靭な足腰が必要だ。

南馬場Dウッドコースの1周距離2000mは、

中山内回りコース(1周距離1667m)より一回り大きい。

幅員は20~30mと広くなり、

大外を回れば2176mと走行距離が延びる。

南馬場Dウッドコースでは、

実戦を意識したマラソンレーニングを行う。

6Fから追い切り、スタミナ強化。

全体時計の速さが重要で、6F82-83秒台が好走基準。

4F目から終いを伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。

直線では外目を回り、運動量を増やす。

 好走時計は[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。

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2015年5月KEIBAコンシェルジュ出演時:アイキャッチ画像

ステイヤーズSは、美浦南W調教馬に注目だ!