中山大障害の調教プロファイル[2019年版]

2008年以降、中山大障害の調教コース別成績は以下の通り。

f:id:sanzo2004321:20191218175326p:plain

栗東CW調教馬が最多の5勝

中山大障害(12月21日中山10R、J・GI)は、

1934年に創設された中山競馬場の名物・障害競走。

中山・障害4100m(芝・内回り)は、

大竹柵、いけ垣障害を目玉に、合計11回の障害飛越。

バンケット(谷)を6回上り下りする過酷なマラソンレース。

栗東CWコースでは実戦を意識したスタミナトレーニンを行う。

前半から速めのラップで飛ばし、持久力強化。

全体時計は6F82-83秒台が好走基準。

加速を維持した状態で、ラスト1F12秒台にまとめる。

上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が必須条件。

直線では外目を回り、運動量を増やす。

好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒台]。

f:id:sanzo2004321:20191218175756j:plain

2016年8月KEIBAコンシェルジュ出演時:アイキャッチ画像

中山大障害は、栗東CW調教馬に注目だ。