2020年1、2回札幌開催・重賞競走の調教コース別成績は以下の通り。
今夏の札幌開催は、
函館ウッドチップコースでの調整ができなくなった。
札幌競馬場の滞在調整で、
調教コースは芝、ダートの二択。
例年の傾向なら芝コース優勢だが、
今年は札幌ダートコース調教馬が好成績。
エルムSは、札幌ダ調教馬が1~3着上位独占。
札幌記念を勝ったノームコアも札幌ダ調教馬。
札幌ダートコースでは、6F追いでスタミナ強化。
実戦を意識して終いを伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。
上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。
併せ馬で脚力向上を図り、先着が理想だ。
好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。
キーンランドカップは、札幌ダ調教馬に注目だ!