札幌重賞競走の調教プロファイル[2020年バージョン]

2020年1、2回札幌開催・重賞競走の調教コース別成績は以下の通り。

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今夏の札幌開催は、

トレセン代わりの函館競馬場が閉鎖。

函館ウッドチップコースでの調整ができなくなった。

札幌競馬場の滞在調整で、

調教コースは芝、ダートの二択。

例年の傾向なら芝コース優勢だが、

今年は札幌ダートコース調教馬が好成績。

エルムSは、札幌ダ調教馬が1~3着上位独占。

札幌記念を勝ったノームコアも札幌ダ調教馬。

札幌ダートコースでは、6F追いでスタミナ強化。

実戦を意識して終いを伸ばし、ラスト1F12秒前半にまとめる。

上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。

併せ馬で脚力向上を図り、先着が理想だ。

好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。

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2020年8月12日グリーンチャンネル地方競馬中継出演時(リモート2回目)

キーンランドカップは、札幌ダ調教馬に注目だ!