2008年以降、小倉芝1200m古馬重賞の調教コース別成績は以下の通り。
栗東坂路調教馬が最多の9勝。
7月4日(日)小倉11RCBC賞(GⅢ、芝1200m)は、
サマースプリントシリーズ第2戦。
2021年は京都競馬場整備工事による開催日程の変更に伴い、
小倉競馬場で行われる。
例年の中京開催と違い、
関東馬には長距離輸送が強いられる。
今年は特別登録13頭が全て関西馬。
前走オープン競走で3着以内は、
メイショウチタン(安土城S3着)、ヨカヨカ(葵S2着)の2頭だけ。
好調馬が少なく、
前半は流れが落ち着く。
後半の瞬発力勝負への対応がポイントだ。
栗東坂路では、
実戦を意識して切れ味を磨く。
1F時計の速さが重要で、ラスト1F12秒前半が必須条件。
好走時計は[4F52-53秒台、3F37-38秒台、1F12秒前半]。