2008年以降、アメリカJCCの調教コース別成績は以下の通り。
栗東CW調教馬が最多タイの4勝。
1月23日(日)中山11RアメリカJCC(GⅡ、芝2200m)は、
実績馬が強い別定重量戦。
過去10年で、
前走GI出走馬が最多の5勝。
特にGI2~6着馬が、
4勝2着2回(勝率31%、複勝率46%)と好走。
今年は、
オーソクレース(菊花賞2着)、ポタジェ(天皇賞・秋6着)が該当する。
GI好走歴が重要な一戦だ。
展開面は、
ダンビュライト、キャッスルトップが逃げ候補。
どちらが逃げるにせよ、
流れはスローペース。
後半のロングスパート勝負になる。
栗東CWコースでは、
末脚の持続力を引き出す。
4F追いに特化し、
ラスト1F11秒台にまとめる。
上がり時計の速さが重要で、
4F51-52秒台が好走基準。
好走時計は[4F51-52秒台、3F37-38秒台、1F11秒台]。