ちゃっちゃらちゃらちゃら〜、新聞によりますと、競馬記事がこれからどんどんなくなる!辻三蔵の「ウィークエンダー。しかし、正月競馬を勝つには記事にならない年末こそ、要チェックや!
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 28日は追い日の水曜日ということで普段の6割くらいの馬が追い切ったが、これは元旦競馬の1月5日(木)と3週目以降に出走する馬がほとんど。1月7(土)、8(日)、9日(月)の3日間開催に使う馬は29日(木)に追い切る。そして28日に追い切った藤沢和、国枝、萩原、尾形、二ノ宮などのリーディング上位厩舎は31日(土)に軽く追う。
 年が開けてからは1月1日(日)は全休日、2日(月)は全休明けで追い切りはほとんどしない。そして3日(火)に5日(木)出走馬は追い切る。ただ、この日はレースまで中1週なため、速い追い切りはできない。だからこそ、年末の28日にどれだけ速い時計を出したが、ポイントになる。
 例えば、函館2歳S(3着)以来、8ヶ月ぶりになるアドマイヤカリブ(初日ジュニアC出走)は中間、坂路で4F50秒台の好時計を連発。28日は自動計測器エラーで全体時計は表示されなかったが、道中のラップは[13秒9−12秒4]。小島太厩舎は藤沢和厩舎のように坂路で5、6頭で縦列調教をするが、先行していたサクラモサ(2歳未勝利)の調教時計が[4F52秒3]。道中はサクラより速かっただけに52秒を楽に切っていたはず。日刊紙曰く、ハード調教を課した?キングストレイル中山金杯出走)の時計(4F53秒6)と比べれば、中身が濃いのがわかる。1週前でこれだけ速い時計を出せれば、直前は軽く追うだけで十分。臨戦過程を見る限り、いきなり勝ち負けになる。
 ちなみに1月7(土)、8(日)、9日(月)の3日間開催に使う馬はいつも通り、追い日の4日(水)に最終調整する。ただ9日に出走する馬は前日追い(8日)にも注意して欲しい。
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