朝ズバッ!6時またぎ!辻三蔵の「ウィークエンダー秋華賞直前情報!
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 火曜日に追い切り、金曜日に美浦を出発したキストゥヘヴン桜花賞と同じ必勝パターン。土曜朝に京都競馬場をスクーリングしてレースに臨む。
 一方、桜花賞時は栗東に滞在していたコイウタ美浦で最終調整。坂路を3F46秒台で登った後、南ウッドコースで軽めのキャンター。そして南ダートコースにあるゲート練習場に向かった。コイウタの後ろには奥平雅師が騎乗したニードルポイントがつきっきり。師自ら、コイウタの状態を最終確認していた。師に話を伺うと、「落ち着いていて雰囲気はすごく良かった。少しでも掛かる素振りがあったら坂路だけで帰ろうと思ったけど、気持ち良さそうに走っていたのでウッドコースにいった。最後にゲート音を聞かせても落ち着いていたし、これなら大外枠で歓声を聞いても大丈夫だろう」と笑顔。「昨日の時点で480キロあったけど、10キロは成長分(オークス454キロ)。今日、追って、輸送でも絞れるから470キロ台で出走できるよ。休み明けだけに強気な発言はできないけど、勝負になるデキにはある」と静かに闘志を燃やしている。大外枠に関しては「どんな競馬もできるけど、外からスッと馬群に入れて、中団で末脚勝負に賭けるのが理想だな。内枠に先行馬が揃い、流れが速くなりそうなのでチャンスはあるはずだ」と一発、狙っている。
 アサヒライジングは木曜日に追い切ったので今日は軽めの調整。桜花賞では前日輸送で14キロ減ったが、今回は「アメリカに遠征したことに比べれば」と陣営が言うように全く問題ない。馬体もふっくら見せて、500キロ近い体で(オークス488キロ)出走できそうだ。
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