2008年以降、京成杯AHの調教コース別成績は以下の通り。
(新潟開催の2014年除く)
Dコース(1周距離2000m)への移設が完了。
従来のBコース(1周距離1600m)から一回り大きくなり、
幅員は20~30mと広くなった。
1周距離2000ⅿは、東京競馬場の芝コース(Aコース使用)2083ⅿとほぼ同じ。
以前のBコースは直線に坂があり、イメージは中山芝コース(内回り、Aコース)1667ⅿに近かった。
東京向きの瞬発力を鍛えるには絶好の調教コースだ。
ウッドチップコースの好走時計は、
高速決着を意識して速めに設定した。
上がり時計の速さが重要で、4F51-52秒台が好走基準。
美浦ポリトラックコースとの相性の良さ(全3勝)を考えても、
速い時計は必須条件だ。