友道康夫厩舎のGI調教プロファイル[2021年バージョン]

2016年以降、友道康夫厩舎のJRAGI直前追い切り成績は以下の通り。

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栗東坂路調教馬が最多の7勝。

友道康夫厩舎は、

今年の天皇賞・春(ワールドプレミア)で、

2019年菊花賞(ワールドプレミア)以来、久々のJRAGI勝利。

ワールドプレミアは栗東CWで最終調整を行ったが、異例なケース。

栗東CWでの最終調整で、JRAGIを勝ったのは、

2014年ヴィクトリアマイルヴィルシーナ)以来7年ぶり。

栗東坂路での直前追い切りで、

好結果を残していただけに試行錯誤が伺える。

5月16日(日)東京11Rヴィクトリアマイル出走の、

デゼル栗東坂路で最終調整を行った。

1週前に栗東CWで6Fから追い切り、

直前は坂路で馬なり調整。

調教時刻は、

1回目のハロー掛けから25分後の午前7時49分。

馬場状態が悪い時間に登坂し、

時計以上に負荷を掛ける。

シュヴァルグランワグネリアンマカヒキで、

GIを勝った時期の調教スタイルに戻した。

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2021年3月16日グリーンチャンネル地方競馬中継出演時:アイキャッチ画像

 友道康夫厩舎の好走調教を課したデゼルに注目だ。